1948年、初代園主浅井 桑一と輝夫親子が日進市浅田町にデラウェアを植えたことから浅桑園のぶどう作りが始まりました。
開業当時は、愛知県にはぶどう農家が少なく、先進地である山梨や長野にぶどう作りの研修に行っていたそうです。
名古屋や岐阜の市場へ出荷を行っていましたが「お客様へおいしいぶどうを直接お届けしたい」という想いから自宅の庭先で直売をはじめました。
1970年頃からぶどう専業・直売専門になり現在に至ります。
「浅桑園」の屋号は初代園主の名から名付けられました。
1房・1房に愛情をかけて
浅桑園では、1年をかけてぶどうのみを栽培しています。
直売が終了する10月中旬から翌年の直売に向けて作業がスタートをします。
土づくり、剪定・誘引・芽かき・花切り・摘粒・摘房・袋かけと作業は様々。
全ての作業工程にこだわりを持ち、日々試行錯誤し1房・1房のぶどうと向き合い愛情をこめて『より美味しいぶどう』を目指し作業をしています。
おいしいぶどうをおいしい時に
浅桑園では、しっかりと樹で熟した完熟ぶどうを販売しております。
ぶどうは品種や同じ品種でも樹ごとにぶどうが熟すタイミングが少しずつ違います。
樹の様子、ぶどうの房の様子、天候などをみてしっかり熟したおいしいぶどうを
おいしい時期においしくなった分だけ厳選し収穫・販売をしています
。
直売ならではのものをお客様へ
浅桑園では、約30種類のぶどうを直売しています。
また、より喜びいただけるよう新品種の導入も積極的に行っています。
「ぶどうの王様」と言われるような品種から話題の品種、スーパーや量販店ではあまり見ることがない珍しい品種など、多くのぶどうに出会えるのはぶどう農家の直売所ならでは。
試食もできますので、食べ比べや詰め合わせもすることができます。
おいしいぶどうから作った加工品
浅桑園では、ぶどうを使った加工品も販売しています。
ぶどうにはワインに使うような加工して楽しむぶどうもあります。
食べるぶどうと同じ栽培方法で作ったワイン用ぶどうから作ったオリジナルワインやそのワイン用のぶどうを使った「プレミアムジュース」・甘みや酸味をぶどうの品種のみでおいしく整えた「ブレンドジュース」、「ぶどうの王様」巨峰をぜいたくに使ったお酢などぶどうのみを使用したおいしい浅桑園オリジナルの加工品です。
オンラインショップからも購入できます。